ドラゴンクエストライバルズのデッキ構築のコツについての解説です。
1・マナカーブを意識する
デッキを構築するときに「マナカーブ」を意識することは強力なデッキを構築する際に重要なポイントの1つとなる。
マナカーブとは、デッキ構築の際に、コストごとのカードがバランスよくあるということ。
例えば、闘技場でデッキを構築する際に、レジェンドなどの強力なカードが多く取れていても、カードのコストが高いコスト域に集中していたら、カードをプレイする前に相手がどんどんカードをプレイしてしまい敗北してしまう。
また、低いコスト域のカードばかりでデッキができていても、序盤しのがれると後半になって息切れし、相手の強いカードパワーに太刀打ちできなくなってしまう。
バランスよく様々なコスト域のカードがあることで、毎ターン効率よくMPを使い切ることができ、相手よりもより多くのカードをプレイすることができ、盤面を有利に展開することができる。
ただし、マナカーブを意識するあまり必要以上に弱いカードを無理にデッキに詰め込む必要はないが、ある程度のカードの強弱の差であれば、不足しているコスト域のカードは優先度がアップする。
ちなみに、管理人が闘技場で10勝で抜けられたデッキのマナカーブの平均は以下の通り。
MP | 枚数 |
---|---|
0 | 0.31 |
1 | 3.8 |
2 | 7.2 |
3 | 5.25 |
4 | 5.22 |
5 | 3.29 |
6 | 2.12 |
7 | 1.69 |
8 | 0.59 |
9 | 0.29 |
10 | 0.12 |
ユニットとそれ以外の配分は以下の通り。
ユニット | 22.61 |
---|---|
それ以外 | 7.06 |
基本的に1〜4コストのカードが中心で低コスト寄りのデッキが多くなっている。
デッキにもよるものの、重いカードは少ないパターンが多い。
とはいえ、闘技場でもマナカーブは重要なものの、そこにとらわれすぎるのもあまり良くなく、基本的にはカードパワーを中心にピックしたほうがよいが、多少のカードパワーの差であれば不足しているコスト域のカードをピックしたほうが良い場合もあるだろう。
2・シナジー効果を意識する
シナジー効果とは、相性の良いカードが複数組み合わさることで、相乗効果でより強力な効果を発揮すること。
それ単体では効果が低いカードでも、他のカードと組み合わせることで高い効果を発揮できる場合がある。
例えば闘技場で「ようじゅつし」を4枚ピックできているというような場合ではコスト0の「メラ」や「ヒャド」がより高く評価できる他、特技ダメージがアップする「げんじゅつし」を多めにピックできている場合「イオ」の点数はない場合と比べて高く評価できる。
3・メタゲームを意識する
メタゲームとは、流行っているデッキのこと。
そのときどきで流行っているデッキが変化するので、そのときに流行っているデッキへの対策カードをデッキに入れたり、相性の良いデッキを使うことでトータルでの勝率をアップすることができる。
メタゲームを意識するのは、闘技場でよりも、ランクマッチといった構築戦でより重要な要素となる。
4・強力なレジェンドカードを入手する
ドラゴンクエストライバルズは無課金でもプレイできるゲームだが、やはり入手するのが難しいレジェンドカードに強力なカードが多い。
そのため、構築でもなるべく多くのパックを入手して多くのレジェンドカードを入手しているほうが当然デッキ構築で有利になり、これは闘技場でも同様で、レジェンドカードを入手できる扉や魔王カードが入手できる扉があれば、優先的に選ぶ価値はある。