ドラゴンクエストライバルズでプレイング上達のコツについての解説です。
リーダーごとのカードの効果範囲を覚える
基本的なことですが、ドラゴンクエストライバルズではユニットをどのように配置するかが重要なポイントとなります。
そのときに、対戦相手のデッキにどのようなカードが入っているかを注意する必要があります。
例えば、闘技場でゼシカと対戦する場合はらせん打ちがあるかもしれないのでユニットを並べて配置しない。
トルネコ相手の場合はいかずちの杖を警戒して縦にユニットを並べないなどです。
構築デッキの場合は、相手のデッキに入っているカードがある程度予想できる(特に上級者相手の場合は)ので、相手のデッキにどのようなカードが入っているか警戒します。
構築デッキでは、例えばテリーにしにがみきぞく、トルネコの場合は超ちからの種などはよく使われるので、状況に応じて警戒する必要があります。
また、構築戦では、闘技場のようなカードは使われない場合があるので、例えばゼシカのらせん打ちなどは構築では状況によっては無視して配置しても問題ありません。
初心者の場合はまずはどのようなカードがあるかを覚えるだけでも重要になってきます。
対戦中のユニット配置のポイントの記事では、リーダーごとにどのようなカードと範囲があるかについて解説をしています。
完璧なプレイを目指さない、8割くらいのプレイで満足する
意外に思えるかもしれませんが、ドラクエライバルズでは100%完全なプレイを目指さないほうがかえって良い場合があります。
理由としては、時間切れがあるので、完全なプレイを目指していると時間切れになってしまい結局何もプレイできないまま相手にターンが渡ってしまう場合があるからです。
ライバルズのトッププレイヤーが対戦する勇者杯でも、考えすぎた結果最後までプレイすることができずに相手にターンが渡ってしまう場合が見られました。
特にカードによっては死亡時や召喚時の演出が長いので、思った以上に考える時間が取れない場合があります。
このことは、ゲーム序盤などは時間をかけて考えてもあまり問題はないですが、中盤から終盤にかけて盤面が複雑になってくると、良いプレイをしようと思って考えすぎるとかえって命取りになってしまうことがあるので注意が必要です。
複雑な盤面になってくると、長考をひかえてある程度直感や見切りでプレイしてしまうことも重要です。
複雑な盤面で100%正しいプレイをするよりも、8割くらいの正しさであればよいと見切ってしまうのも一つの方法です。
(それが裏目にでてしまってもそんなもんと割り切る)
勝ち筋を意識する
勝ち筋を意識するとは、自分のデッキに入っているカードと手札にあるカード、相手のデッキや場の状況などを総合的に考えて、最も勝ちにいけそうな勝ち筋を意識するということです。
攻めている場なのか、守っている場なのか、直接本体を狙っていて直接ダメージを狙うのか、盤面の優位を築いてからじっくり攻めるのか、ダークドレアムでひっくり返すのかなど、様々です。
状況に応じて、どうやって勝ちに行くかを意識することは重要なポイントです。
同じデッキを繰り返しプレイする
最後ですが、同じデッキを繰り返しプレイすることが上達の近道です。
さまざまな盤面においての失敗や成功など経験値がたまってくると、このデッキでどのようにプレイするかが自ずと上達してきます。
また、デッキ構築の精度があがって、より洗練されたデッキにすることができます。