理力系魔術師のステータス振り考察

ダークソウル2を現在絶賛プレイ中ですが、1周目は理力系魔術師について進めているので、ステータス振りや育成について考察を書いてみます。

本作で理力系魔術師は使えるのか

まず、そもそもダークソウル2で理力系の魔術師は使えるのか?といったことですが、対人戦はまだあまりやっていないのでおいておくとして、ストーリーの進行的には、特に問題ないかなといったところです。
序盤で使える魔術がしばらくソウルの矢のみで、近接武器がダガーだけだと威力が弱いので、筋力と技量も少しは上げてある程度威力がある武器を装備できるようにしておくとよいと思います。
魔術は「ソウルの矢」シリーズを使うことができ、これらは火力的には近接系の攻撃に劣るものの、離れた距離から安全に敵をロックオンして攻撃できるのはお手軽ですし、安全に進めることができます。
ゲームの途中では呪術も入手できますが、呪術の攻撃に関係ある炎攻撃力も理力を上げるとアップするので特に炎が有効な敵には呪術で攻めることもできます。
近接攻撃でも、序盤に入手できる「炎のロングソード」が結構強いので、この武器を装備できるくらいまで筋力と技量を振っておけば、あとは武器を強化さえすれば近接でも十分戦えます。

ステータス振り考察

ダークソウル2での理力系魔術師の場合のそれぞれのステータス振りについて考察です。

生命力・・・HPが増えます。あるほど死ににくくなるのでそこそこ振っておく必要はあります。生命力20までは1上げるごとに30ずつ増加するので、20まで上げるのは問題ないと思います。

持久力・・・スタミナの総量を決めます。スタミナが持久力1アップに対して上昇値は1~2なので比較的地味ですが、行動の回数が増えるのは大きいです。持久力20まではスタミナが2ずつ上昇するので振っておいて問題ないでしょう。

体力・・・最大装備重量を決めます。装備重量を最大重量の70%以下にするとローリングが軽快にできるので、ここに値を振っておくと重装備を装備しつつローリングして戦えるので死ににくくなります。ただ、ダークソウル2ではそもそも装備する必要性のある重装備が中盤まであまり入手できません。20程度までは振っておいて問題ないと思います。
隠れ港で入手できる「王の戦士の指輪」は装備重量がアップできる便利なアイテムなので、補助装備品として活用したいところです。

記憶力・・・スペルの記憶スロットを増やす他に、詠唱速度も上がります。魔術師の場合、最低でもスロット4つはほしいです。25までふればスロットが5つになります。それ以上ふるかどうかは好みかと思います。

筋力・・・攻撃力がアップし、重い武器を持てるようになります。魔術師でも魔法以外でも近接もある程度戦えたほうが当然有利なので、ある程度振っておく必要はあります。序盤で強力な炎のロングソードを装備するのに筋力が10いるので、最低10はほしいです。それ以上振るかどうかは中盤~終盤に入手できる武器の値次第だと思います。
しかし、筋力上げないと強い盾が装備できないのが特にソロで行く場合には辛いところではあります。
後半になると武器だけでなく防具を装備するのにも筋力もある程度必要となるので、重装備したい場合には筋力も上げる必要があります。(例えば後半入手できるハベル装備を装備しようと思えば筋力20必要)

技量・・・技量が必要な武器を装備できるようになり、攻撃力にも影響します。炎のロングソードを装備するので最低で9ほしいのと、弓も一応使えたほうが良いのでショートボウを装備するのに必要な12はほしいです。それ以上は装備したい武器次第でしょうか。
最終的に魔術師が装備したい武器の候補として「月光の大剣」がありますが、装備するのに必要なステータスは筋18/技18/理18です。そのため、月光を使うのであれば、筋力も技量も最終的には18はほしいところです。

適応力・・・状態異常耐性を上げるために振る気はいまいちしませんが、敏捷がアップするのは重要です。様々なアクションのスピードがアップするので、かなり快適さが上がります。敏捷が100になる適応力18くらいまでは最低でも振っておいたほうが良いと思います。

理力・・・理力系魔術師の場合は火力に直結する重要項目です。途中で魔法攻撃力が上がらないレベルもありますが、上げていくとまたアップするようになります。炎攻撃力にも影響するので呪術の威力にも影響します。序盤に入手できる炎のロングソードとの相性もよいです。使いたい魔術に必要な理力は必ず習得する必要がありますが、それ以上どこまで振るかは好みです。
なお、最大の理力を必要とする魔術「ソウルの奔流」を習得するには理力が64必要となるので、すべての魔術を使いたいと思った場合はけっこうな値をふらないといけません。
ただ、本作には「愚者の香料」という呪文の必要理力を下げることができるアイテムがあるので活用すれば必要な理力を減らすことも可能です。

信仰・・・無振りで問題ないのでは?という項目です。今回は回復アイテムが使えるので「回復」の奇跡も習得する必要はあまりありません。ただ、雷耐性と闇耐性に影響するため無振りだと雷と闇攻撃に弱くなるのでそれらの攻撃には注意が必要です。
闇術を習得したい場合は信仰にもある程度振る必要があります。

 

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