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白いサインろう石を使えない現象の対処方法

ダークソウル2で、白いサインろう石を使おうと思っても、何故か使えない・・・。
といった状況になることはないでしょうか。

その場合、以下の可能性があると思われます。

ネットワークが繋がっていない

原因の判断材料の一つとして、「ゲーム上でネットワークは正しくつながっているか」ということがあります。

ネットワークが正しくつながっていると、他人が書いたオレンジ色のメッセージが見えたり、白いサインが見えたりします。
ネットワークがつながっていないとこれらの他人が出しているサインが見えません。

そのため、まず周囲をぐるっと見回してみて、他人のサインやメッセージが全く見えない状態の場合はネットワークが繋がっていない可能性が高いです。

ゲームの途中までは正しくつながっていても、途中でネットワークエラーになると知らないうちに落ちていることもあります。

この場合、メニューからセーブをしてゲームを終了にして、再度ゲームをスタートすると直るようになることが多いです。
ゲームを終了してやり直しても治っていないという場合は、そもそもオンラインになっているかどうかを確認して、オンラインモードでゲームを開始できるようにするとよいとお思います。

覇者の誓約を結んでいる

誓約で覇者の誓約を結んでいる場合、他人との協力プレイができなくなります。
この場合、覇者の誓約を破棄することで協力プレイが可能になります。
覇者の誓約を破棄するには、マデューラの家にいるネコに誓約を破棄してもらうか、他の誓約を結びなおすと良いです。

特定のエリアでは使えない場合もある

ネズミ王の試練の前など、特定のエリアでは白いろう石で召喚出来ない場合があります。

他のプレイヤーに侵入されている

他のプレイヤーに侵入をされている場合は、特定の誓約を結んでいない限りサインろう石での召喚ができなくなります。

素性

ダークソウル2ではこれまでの作品と同様に、ゲーム開始時にどのような特徴を持ったキャラクターにするかの「素性」を選択してからゲームを開始する。

どの素性を選択するかは初期装備やアイテム、初期ステータス値と関連する。
ゲームを進めていくにつれて、ステータスを割り振ったり入手した装備を自由に装備したり好みにキャラクターを成長されることができるので、自分好みで好きな素性を選択して問題ない。

素性の種類と説明

名称 説明
戦士 戦いに生きる戦士。筋力、技量が高く、武器の扱いに長ける。
騎士 旅の騎士。生命力や適応力が高く、打たれ強い。
剣士 技を磨いた剣士。両手に強化武器を持ち、鮮やかに戦う。
野盗 無慈悲な盗賊。技量にも長け、弓を扱える。遠近ともに対応可能。
聖職者 巡礼の聖職者。高い信仰による奇跡で道を切り開く。
魔術師 知に長けた魔術師。高い理力と記憶力で魔術を操る。
探求者 各地を巡る探索者。秀でたチカラは持たないが、アイテムをたくさん持つ。
持たざるもの 素性の知れぬ裸の人。何も持たずに戦う。この体こそが生の証。

それぞれの素性の初期レベルとステータス

ソウルレベル 生命力 持久 体力 記憶 筋力 技量 適応 理力 信仰
戦士 12 7 6 6 5 15 11 5 5 5
騎士 13 12 6 7 4 11 8 9 3 6
剣士 12 4 8 4 6 9 16 6 7 5
野盗 11 9 7 11 2 9 14 3 1 8
聖職者 14 10 3 8 10 11 5 4 4 12
魔術師 11 5 6 5 12 3 7 8 14 4
探求者 10 7 6 9 7 6 6 12 5 5
持たざるもの 1 6 6 6 6 6 6 6 6 6

おすすめの素性

自分の目指すプレイスタイルによってどの素性を選択するかを決めるとといと思います。

近接武器メインの場合
筋力、技量高めの攻撃タイプ・・・戦士
生命力高めで死ににくい・・・騎士
2刀流武器装備・・・剣士
技量高め、弓装備・・・野盗
アイテム多い・・・探求者

奇跡をメインにする場合・・・聖職者
魔術をメインとスル場合・・・魔術師
高難易度を楽しみたいプレイヤー向け・・・持たざるもの

といったかんじでしょうか。
本作から登場した2刀流武器を持っている剣士なんかは人気が出るかもしれませんね。

ちなみに、私がプレイしてみた素性の中では「戦士」が一番序盤を苦労なく進めることが出来ました。
理由としては、初期装備のハードレザーシリーズが強力で、序盤の雑魚からダメージをあまり受けないことと、筋力が高いので近接攻撃でもダメージを与えやすいからです。
ということで、初心者の方には戦士がおすすめです。

オンラインプレイ

ダークソウル2では、ネットへの接続なしでオフラインプレイをすることも可能ですが、オンラインに接続することで、より豊かなゲーム体験を得ることができます。

ダークソウル2でのオンラインは、通常のMMORPGなどとは異なり、他人との過度なコミュニケーションを必要としない「ゆるい」他人とのつながりが特徴です。

オンラインに接続していると、以下のようなことがおこります。

幻影

現在プレイしている他のプレイヤーの動きが一瞬白い幻影として表示されます。

血痕

他のプレイヤーが死亡した場所に血痕が表示されます。
血痕を調べると、そのプレイヤーが死亡した瞬間の行動が白い幻影となって表示されます。

メッセージ

他のプレイヤーに見えるメッセージを定型文で残すことができます。
他のプレイヤーは、そのメッセージが有用だったかどうかを評価することができ、メッセージが評価されると、メッセージが評価されたプレイヤーは体力が回復します。

協力&対戦プレイ

前作までのダークソウルと同様に、他のプレイヤーを召喚して協力して攻略を進めたり、他のプレイヤーのエリアに侵入してPVPのバトルを楽しむことができます。

召喚

「白いサインろう石」または「小さい白いサインろう石」を使用することで召喚サインを出すことができます。
このサインを見つけた他のプレイヤーに召喚してもらうことで、他のプレイヤーの世界へ入って協力してゲームを進めることが可能です。
また、他のプレイヤーが出している召喚サインを見つけることで、他のプレイヤーを霊体として召喚をしてともに攻略することができます。
最大で3人までの協力プレイが可能となっています。

侵入

「ひび割れた赤い瞳のオーブ」を使用することで、他のプレイヤーの世界に霊体として侵入して対戦プレイをすることができます。

ロールプレイ

ダークソウル2では、ゲーム中に「誓約」を結ぶことができ、どの誓約を結ぶかによって、その誓約ごとの目的を達成するために他のプレイヤーと協力したり、対立したりして自分の好みのタイプのプレイスタイルでゲームを進めることが可能です。

ステータス項目と変更点

ダークソウル2でのステータス項目についての説明です。

基本となるステータスの項目は前作のダークソウルから引き継いでいる部分もありますが、変更になっている部分もあります。

ステータス項目 説明
生命力 HPの総量を決める
持久力 スタミナの総量を決める
体力 最大装備重量を決める
記憶力 スペル記憶スロット数が増える。詠唱速度も速くなる。
筋力 物理攻撃力がアップし、重く強い武器を装備できるようになる。
技量 技量が必要な武器を装備できるようになる。攻撃力にも影響する。
適応力 毒、出血耐性を高め、防御力を決定する。
回避やガードの行動を素早く行うことができる、身のこなしの早さを決める
理力 魔法攻撃力と魔法耐性をアップし、魔術を使用するのに必要となる。
信仰 奇跡を使用するのに必要となる。奇跡の威力と、雷の耐性を高める。

前作からの変更点

前作は体力がHPでしたが、本作ではHPは「生命力」というステータスに変更されました。
また、前作では「持久力」が装備重量に影響していましたが、本作では「体力」が装備重量に関するステータスに変更されている他、前作では持久力が担っていたガードや回避のスピードは、適応力という項目に変更されており、持久力はスタミナの総量にのみ関する項目になっています。
大まかにまとめると、前作のダークソウルでは、持久力がスタミナ、装備重量、回避速度などに関係していましたが、これらがそれぞれ別の項目になってスタミナが持久力、装備重量が体力、回避速度が適応力になったかんじです。

前作との変更点

ダークソウル2のディレクターの方の話によると、ダークソウル2は、ゲームの中核になる部分(困難を乗り越えた達成感、他のプレイヤーとのゆるい繋がり)は前作と変わりないということですが、今回新たに挑戦している部分として以下をあげています。

(1)死の多様性

このゲームは「死ぬことを楽しむゲーム」だということで、どういうシチュエーションでの死に方があるかということで、その部分のイメージを膨らませて、より多様な死に方をするようになっているようです。

(2)ゆるい繋がりをいかに強くするか

ゲームのルールや仕組みとして、他のプレイヤーとの繋がりを感じることができる部分をどう強くしていくかということを考えているそうです。

ゲームのグラフィック上の表現としては、キャラクターのモーションはモーションキャプチャを使って1から作りなおしているということ。
また、光を使った表現として、松明を使うと使ったところが明るくなる。など、光と闇を使った表現に工夫を凝らしているということです。

ダークソウル2のコンセプト、ストーリー

ダークソウル2のコンセプトとして、本作のディレクターから以下のようなコメントがありました。

ダークソウルのコンセプトは以下の2点であると言っています。

(1)困難を乗り越えた時の達成感
(2)他のプレイヤーとともに(1)を共有できるゆるい繋がり

また、ダークソウル2のテーマとしては「呪いに抗うものたち」ということだそうです。
プレイヤーは、前作と同様に、ゲームが開始した時点で重い呪いにかかっていて、その呪いを解くために、各地を巡礼していくといったストーリーだということ。
また、その道中で他の別の様々な呪いをかけられた人物と関わっていく。
その中で、呪いの重さを感じながら生きていく体験をし、それをどう克服するか、その先に少しだけ見える希望といったものを体験してほしいということです。

DARK SOULS Ⅱ 開発ディレクターインタビュー映像
https://youtu.be/06LutF-ZxEg

誓約

ダークソウル2では、ゲーム中に存在している特定の「誓約」を結ぶことで、ゲーム中でその誓約に沿った役割を演じてオンラインプレイへ干渉することになる。
このシステムにより、自分がどのようなプレイをしたいかをどの誓約を選択するかを選ぶことによって決めることができる。

現段階では、以下の誓約が存在することが明らかになっている。

青教

青の神々に守られた誓約。
この誓約を結ぶと、他のプレイヤーが自分のいるエリアに侵入してきた際に、「青の守護者」の誓約を結んでいるプレイヤーが自動的に救援者として召喚され、侵入したプレイヤーに立ち向かうことができる。

青の守護者

青の神々のしもべとなる誓約。
この誓約を結ぶと、「青教」を誓約しているプレイヤーが他のプレイヤーに侵入された際に、そのプレイヤーのエリアに救援者として召喚されることになる。
また、罪を犯したプレイヤーのいるエリアに自ら侵入し、敵対プレイを行うことも可能。

血の同胞

他のプレイヤーのいるエリアに侵入し、倒すことが目的となる誓約。
PvPプレイが好きなプレイヤーに向いている誓約。

太陽の後継

前作のダークソウルに引き続き今作でも登場している太陽信仰の誓約。
金色の光り輝く霊となって登場し、同様の誓約を結んでいるプレイヤーとマッチングしやすくなる。

鐘守

一対の鐘を守る誓約「鐘守」。
ゲーム中のある特定のエリアに他のプレイヤーが侵入した際に、そのエリアの鐘を護るために自動的にそのプレイヤーの世界に侵入し、阻止することが目的となる。

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