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2018-09

複数カードのバランス調整が発表!対象カードについての考察

ドラゴンクエストライバルズで、モンスターもりもり物語の発売後初の、カードのバランス調整が行われることになりました。

変更は9/13(木)のメンテナンス後に適用されるとのことです。

詳細は以下のページに記載があります。

部カードのバランス調整について | ドラゴンクエストライバルズ | SQUARE ENIX BRIDGE

調整されたカードに関してコメントを書いておきます。

下方修正されるカード

プチアーノン

1コスト0/3→1コスト0/2に変更

アグロ系のデッキにおいて最もよく使われていた1コスト域のユニットでしたが、0/2に下方修正されました。
完全に使われることがなくなるかどうかはわかりませんが、かなり弱体化されたことは間違いありません。

やまびこのさとり

特技カードのコピーを1枚手札に加えるの効果が、同じカード1枚を手札に加えるに変更。

この変更によって、クロックワークチャージで0コストになったメラゾーマを手札に加えても4コストのカードになるようになりました。

この修正によって、クロックワークチャージが出た時の前と同様にほぼ使われることのないカードになったと思います。

暴走魔法陣

2コストが3コストに変更。
この変更によってデッキタイプがなくなることはなく、適度なバランス調整と言えると思います。

だんごスライム

コストと効果はそのままで、2/3だったのが2/1に変更。

強すぎてゼシカデッキの勝率を大きくあげていたので下方修正は妥当だと思います。

2/1になっても使われる可能性はあると思います。

スピリットリンク

2コストだったカードが3コストに変更。

若干弱体化されたものの、下方修正されても使われると思います。

魔術師のタロット

3コストだったのが4コストになり、コストが-4だったのが-3に変更。

大きく弱体化されたことでミネアのデッキパワーが大きくダウンすると思います。。
今後も採用されるかどうかは微妙なラインになっていると思いますが、終盤のつむじ風との組み合わせなどはゲームを決めるのに十分な効果なのでまだ使われる可能性はあると思います。

上方修正されるカード

グランスライム

コストが6から5に変更。
5コストのユニットとしてはかなり優秀になっているので、今後使われる頻度は上がる可能性はあると思います。

必中拳

コストが5から4に変更。
もともとアリーナのスライムデッキにおいてはそこそこ使えるカードだったので、より使いやすくなっていると思います。

ダイヤモンドスライム

コストが8から7に変更。
もともと全くといっていいほど使われていなかったので、上方修正は妥当だと思います。
上方修正されたところで、使われるかは微妙な気もしますが・・・。

デュランダル

5コスト4/4だったのが、4コスト4/4に変更。

4コスト4/4ということでコストにみあった性能でメタル系のデッキにおいては優秀な性能になっています。
コストを下げる効果がパワフルバッジなのが優秀です。

メタルブラザーズ

4コスト2/2だったのが3/2に変更。
もともと使われていなかったので妥当な調整だと思います。

暗黒皇帝ガナサダイ

9コスト4/4だったのが8コスト6/6に変更と大幅に強化されました。
さすがレジェンドといった貫禄が出てきました。

アスラ王

コスト8だったのが7に調整し、さらにコストを6軽減効果になりました。
これはかなり優秀なユニットになっていると思います。

総合的なバランス調整の雑感

下方修正されたカードの中で魔術師のタロット、だんごスライムあたりは予想されていましたが、プチアーノン、やまびこのさとりは意外といったかんじです。

上方修正されたカードで、デュランダル、アスラ王、暗黒皇帝ガナサダイなどはかなり強化されているので、今後のデッキの使用率を変える可能性があると思います。

ダークパレス杯でプラチナランクに到達!モンスターもりもり物語追加後の新環境の考察

プラチナランクに到達しました。

今回使用したデッキはドラゴンミネアデッキです。

新環境になってからの考察について書いてみようと思います。

流行っているデッキ

今回当たったデッキについて、メタゲームと対戦データで紹介していますが、最も多かったのはドラゴンミネアとなっています。

続いてはアグロピサロ、アグロテリー、アグロゼシカと続いていて、ここから考察するに、コントロール系のデッキとしてはドラゴンミネアが最強で、それに対して回られる前に速攻で倒すことを目的として極端に前のめりのアグロデッキが流行っていると言った印象です。

前の環境で流行っていた床アリーナやミッドレンジドルネコはすっかり見なくなりました。
おそらくそれらの遅いデッキがドラゴンミネア相性が悪いからだと思います。

ドラゴンミネアの強いところは、銀のタロットで引いてきた運命の輪+魔術師のタロット+しんりゅうのコンボが強すぎるということですね。

まず神竜のパワーカードぶりがおかしいので、それが1つと、バルンバのパワフルバッジの効果でドラゴンが立ちはだかると多くのデッキが突破が難しいということ、それに加えてキースドラゴンも除去兼回復といい役割を果たします。

ドラゴンミネア同系対決では、先に超必中+しんりゅうを決めたほうが勝ちといったかんじで、意外とコドラでドラゴンのコストを下げられることもあって後手が不利という印象はありませんでした。

新環境のカード

新環境のカードで強かったカードですが、予想通り強かったカードは

オルゴ・デミーラで、これはあらゆるデッキに入っているわたぼうみたいな(あるいはそれ以上の)定番カードとなっています。

それ以外では、

しんりゅう、キースドラゴン、バルンバ、ブラックドラゴン

このあたりがドラゴンミネアで大暴れしている元凶のカードで

アグロ系では

だんごスライム、ことだまつかいが優秀。

ククールでは

グレイナル が強いといったかんじでした。

意外によく使われているカードが

まものつかい、ブラッドレディ、パペットマン

といったあたりで、まものつかいは地味ながら2コスト3/1+ドローということで前のめりなわらいぶくろといったかんじでよく使われています。

ブラッドレディは後攻で威力を発揮するカードで、先手でもそこそこ使えます。
ブラッドレディはかなり汎用性の高いの新定番カードとなっています。

パペットマンは、超前のめりアグロでときどき使われているのを見ます。

新環境の恩恵をあまり受けられていないのがアリーナ、トルネコといったかんじで、種族系が今ひとつといった印象です。

ピサロは新環境のカードはそれほど使われていませんが、アグロ系のデッキタイプは特によく使われているのを見ます。

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