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2018-11
勇気の英雄譚を使ってみて強かったカード、弱かったカード
- 2018-11-21 (水)
- 考察
勇気の英雄譚が闘技場で使えるようなりましたが、使ってみて強かったカード、弱かったカードについて感想を書いておきます。
★1〜3で評価しています。
思ったより(または期待通り)強かったカード
共通
リカント
★
思ったより強化される場合がある。特技が豊富なデッキではカメレオンマンのように1コスト域に採用される可能性がある。
ロトの血を引く者
★★★
普通に強いが、けっこうバランス調整はされている印象は受けた。
レベル3アップ時に王女の愛が手札に入るのがずるい。
勇者エイト
★★★
一見地味な効果なものの、置いておくだけで勝手に効果が発動するので、実質1コスト2ドローに加えてテンションが2段階上がると考えると明らかに壊れている。ロトだけじゃなくてこちらもよく使われそう。
シーゴーレム
★★
派手さはないものの普通に強い
ミルドラース
★★★
HP6というのが絶妙に除去しずらい。残ればゲームが終わる。
様々なデッキにおいて有力な5コスト候補。
戦士
エビルスピリッツ
★★
地味ながらドロヌーバの上位互換で弱いわけない。
大ぼうぎょ
★
一見地味ながらアグロデッキでは1コストユニットを出して2ターン目につける流れが強い。
普通に使える。
パプリカン
★
ヒーローデッキでは剣の修業と同じくらい強い。
はやぶさの剣
★
除去カードとして状況に応じては強いのだが、デッキに2枚いるかと言われると微妙。
ダメージ軽減と組み合わせないと本体が死亡する。
デビルアーマー
★★
雷鳴の剣がついたら最強クラスのユニット。
奇跡の剣あたりでも十分強い。
ライアン
★★
普通に強い
魔法使い
メイジももんじゃ
★★★
2コスト1/3+3点。アロードッグクラスに使いやすい
アイスフォース
★★
氷塊を出す手段の一つ
スライムツリー
★
様々な手段で2/3+疑似除去カードとして役に立つ。
投げキッスとのコンボが強力。
ヒャドの極意
★★★
3コストでヒャド2ドロー。氷塊デッキで使える。
また、1枚で3回特技が使えるので特技をトリガーとするカードとも相性がよい
ラリホービートル
★★★
ヒーローデッキ専用のほぼマミーの上位互換。強すぎる。
魔犬レオパルド
★★
普通に強いでしょう
アークマージ
★
6コストユニットとして重いが思ったより強い
マヒャデドス
★★
氷塊デッキで使いやすい全体除去。
イオナズンよりはるかに使いやすい
武闘家
マリンスライム
★★★
文句なしに優秀な2コストユニット
プラズママウス
★★★
アグロにおいては顔をいきなりなぐって3点入れられるのが超優秀。
疑似除去としても使える。
ゲルダ
★★★
ぶっ壊れという感想はないが、普通に強い
ほのおのせんし
★★★
4コスト域の超優秀ユニット
クイーンモーモン
★★
5コストユニットとして普通に使える
古武道のツメ
★★★
アドバンテージの塊。同時に3枚ドローはせこい。
必ず1枚ずつひけるのも、出すときに計算しやすいので使いやすい。
僧侶
おおドラキー
★★★
2コストユニットとして文句なしの性能
スーパーテンツク
★
地味だがアドバンテージは稼げる
マッドオックス
★★
1体2の交換ができる優秀ユニット
エロスの弓
★★
3コストで合計4ダメージでおうえんつき。普通に使いやすい
ウィングタイガー
★★★
文句なしの性能
チャモロ
★★★
普通に強い
商人
かれくさネズミ
★
ヒーロー連動系のユニットの中では微妙だが、使えるには使える
ルイーダ
★★★
除去使わせるだけでアドバンテージが取れる。普通に強い
超しあわせの杖
★
効果が安定性はかけるのは幸せの杖と同様。
もみじこぞうとのコンボは強いので、構築では1枚差しで使われるかもしれない。
トンブレロ
★
優秀スタッツで、特に攻めている状況では強い
レッドプレデター
★★★
闘技場では明らかにぶっ壊れカード。構築ではキラーマジンガとどっちを使うかで迷いそうだが普通に使えるだろう。
占い師
クロウズ
★★
ぶっ壊れではないが2コストユニットとして普通に強い
運命の導き
★
テンポロスは痛いが、3枚から選べるので状況に応じて役立つ冒険者カードが引ける。
昇竜の儀式
★
超必中で使うと盤面がうまる。バルンバもいれば守りががっちり。
信託の門
★★
コストが重く必殺技なので使いづらいが、コンジャラーが残れば次のターンのアクションで元が取れる。
ピサロ
スパイクヘッド
★
アグロピサロで間違いなく使われそう。闘技場では尖ったアグロ構成にしてないと微妙なのはニードルマンと同様。
とげこんぼう
★★
普通に強い。特に構築ではテンションを回すカードとして重宝するだろう。
メイデンドール
★★
普通に強い。サイズは小さいもののミニオーレン。
デッドエンペラー
★★
場に出されるとうげっと思うカード壁としても役立つので前衛に設置すると守ってくれる。
ホークブリザード
★★★
だいたい1:2以上の交換を取れる非常に優秀なユニット。4コストでも普通に強いが3コストで出せるとかなりお買い得。
魔女グレイツェル
★★★
思ったより効果は安定しないが、6コストのユニットであることを考えると文句はいえない。
様々な状況で役立ってくれる。
終焉の波動
★★
盤面リセットに役立つカード。ランプ系のデッキでは使われるだろう。
思ったより弱かったカード
共通
勇者ソロ
構築では使えるかもしれないが、闘技場では冒険者の確保が運次第なので安定はしない。
戦士
やいばのボディ
必殺技にしては効果が中途半端
ブラッドソード
構築デッキでは光るかもしれないが闘技場では微妙
魔法使い
スキルチャージ
構築では光るかもしれないが、闘技場では1枚カード消費してまで使うかという感想
武闘家
モリーもりもり
闘技場ではかみあうカードがとれないととびげりでこと足りる
心頭滅却
闘技場では使い道があまりなかった
僧侶
ニードルショット
あまり使われるシーンもなく使うシーンもなかった。
魔剣士
魔剣一閃
思ったほど強くはなかった。2枚以上はいらない。1枚刺しであればあり。
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11月のライバルズ杯でダイヤランク到達!使用デッキはアグロアリーナで勝率9割
- 2018-11-21 (水)
- 日記
11月のライバルズ杯で、新弾が出る前にとりあえずダイヤモンドランクにだけ到達しておきました。
今回使用したデッキは、先月と同じアグロアリーナを使用したのですが、プラチナランクというのもあると思いますが、トータルで24勝3敗で勝率が89%というかなり高い勝率でした。
新弾が出ることで環境は完全に変わってしまうと思いますが、とりあえず新弾が出る前の環境ではアグロアリーナはかなり強かったです。
1コスト域のユニットは全リーダーの中でも最も充実しているのと2コスト域にいるどくろあらいが優秀で、それ以外ではキラーマシンが除去できてはまったときの強さ、ある程度ライフをつめることができたら2回攻撃ユニットをちからの指輪やたけやり兵で強化、または通常のユニットをはやてのリングで2回攻撃をつけて、といきなり届きそうにないところからリーサルを決めることができるのが魅力です。
1コスト域でプチアーノンがナーフされたことで、相対的に1コスト域が優秀なユニットが増えたのも強かった理由としてはあるかなと思いました。
対戦相手は、プラチナランクで多かったのは、ドラゴンククール、ゾンビピサロ、ドラゴンミネアなどが多いデッキで、アグロ環境というよりはミッドレンジやコントロールよりの環境になっていたかなというのが感想です。
ちなみに先月のアグロアリーナも17勝5敗で勝率77%だったので、先月と合わせても勝率が8割を超えていると良い結果です。
まあこれが、レジェンドランクまで行くと勝率はだいぶ落ちると思いますが・・・。
とりあえずもうすぐ新弾が出ることで、ヒーロー絡みのデッキが猛威をふるうと思うので、新環境についてまた考察したいと思います。
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勇気の英雄譚注目カードトップ10
- 2018-11-19 (月)
- 考察
新カードセットの勇気の英雄譚の、発売前の注目カードトップ10です。
1位:ロトの血を引くもの
1位は何といっても、新ヒーローカード「ロトの血を引くもの」です。
新しいヒーローカード3種類の中で、他の2種類は入るデッキが限定されますが、このカードはあらゆるデッキに入る可能性があります。
レベル3にアップしたときに使える「竜王一閃」は、全てのテンションスキルの効果を大幅に強化するような使い勝手のよいスキルな他、レベル3になったときに「王女の愛」が手札に入るのもお得です。
2位:ゲルダ
ゲルダは、破格の3コストのユニットです。
ブラッドレディやはぐれメタルと比べると召喚したターンに効果は発揮しないテンポの悪さこそありますが、ほぼ確実に1対2の交換を取れるカードが弱いわけがありません。
地味ながらアリーナの3コスト枠にはほぼ採用されることになると思います。
3位:ウィングタイガー
ウィングタイガーは、ククールでヒーローカードがある場合に、4コスト4/5で対象のユニットの攻撃力を2下げることができます。
4コストのユニットとしてはかなり優秀な性能で、ククールは4コストにオルゴデミーラ、フォレストドラゴ、ウィングタイガーなど優秀なユニットが多すぎるのでどれを採用するか迷うことでしょう。
4位:ラリホービートル
ラリホービートルは、ゼシカでヒーローカードがある場合に4コスト3/6のマミーの効果を発揮します。
現状でよく使われているマミーとほぼ同じ性能を持ちながらコストが1下がっているユニットが弱い理由がありません。
ゼシカの4コスト域として鉄板の活躍を見せるでしょう。
5位:シーゴーレム
シーゴーレムはヒーローカードがある場合に3コスト2/6におうだちという優秀な壁ユニットとなります。
昔よく使われていたガチャコッコがHPが1増えたと考えるとよりコントロール系のヒーローデッキの3コスト域としてよく使用されるカードになるでしょう。
6位:プラズママウス
プラズママウスはヒーローカードがあるときに2コスト3/1速攻という優秀な性能を持つユニットです。
特にアグロデッキにおいては本体に3点入るので最後のHPを削り切るのに大活躍するでしょう。
7位:ミルドラース
ミルドラースは5コスト4/6でターン開始時にランダムでユニットを自動で召喚できるので、出して生きてターンが帰ってくるとそのままゲームを決めるレベルのユニットです。
HP6というのが絶妙に除去しずらく、状況においては5ターン目に召喚することでそのままゲームを決めてくれる場合もあるでしょう。
8位:クロウズ
クロウズは2コスト2/3で銀のタロット効果を追加で持っています。
占いミネアにおいて占いの効果が安定するので占いカードが多めに入っているデッキの2コスト域ではまず採用されそうです。
9位:勇者エイト
ヒーローカードで、ロトの次に使われるカードといえば勇者エイトでしょう。
全てのデッキに採用されるカードにはならないと思いますが、テンションやスキルブーストのカードが多く採用されるデッキにおいてはロトよりも優秀な働きをする場合があるでしょう。
10位:ライアン
ライアンは、攻撃回数だけコストが下がるテリーの冒険者ユニットです。
さんぞくサーベルやエビルスピリットとの相性が抜群で、中盤以降に4コスト以下で召喚できるようになるとコスト対効果を考えると破格の性能です。
まとめ
トップ10には入っていませんが、勇気の英雄譚にはヒーローカードとその周辺のカードで、環境を完全に変えるレベルの強力なカードがあまりにも多く収録されています。
これまでに発表されたセットの中では間違いなく最強セットだと思うので、配信後の環境の激変ぶりが今から予想されます。
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新カードセット「勇気の英雄譚」が2018年11月22日にリリース!
- 2018-11-03 (土)
- 新情報
本日行われた勇者杯2018年秋で、大会終了後に、新カードセット「勇気の英雄譚」が11月22日に配信されることが発表されました。
プロモーション映像は、以下から観ることができます。
第5弾カードパック「勇気の英雄譚」プロモーションムービー【ドラゴンクエストライバルズ】
新システム「ヒーローカード」
本セットの新システムとしては、「ヒーローカード」というカードがあります。
例えば、共通のヒーローカードの「ロトの血を引く者」は、1コストでプレイ可能で、なんとデッキに入れていると必ず初手に来るという特徴があります。
このカードをプレイすると「ヒーロースキル」というそのヒーロー固有のスキルを1ターンに1回プレイ可能になり、さらにヒーロースキルはプレイして経験値を積むことでレベルアップします。
レベル1からレベル2には一回のプレイでレベルアップするようですが、レベル2からレベル3にレベルアップするには複数回のプレイが必要なようです。
また、ヒーローカードをプレイしていることで追加性能を持つカードも複数存在しているようで、最初に公表された数種類のユニットを見るだけでもかなり強力なユニットもいるようです。
新レジェンドユニット
今回のセットで追加される新ユニットとして、判明しているのが戦士のレジェンドユニットが「ライアン」、魔王が「ミルドラース」、それ以外では「チャモロ」などが判明しています。
新セットの発表を見ての感想
今回の新システムである「ヒーローカード」は、まずそれだけでも大きく流行りデッキを変えるだろうと思いました。
確実に手札に来るという点と、カードアドバンテージを簡単に取ることができるということで、特にミッドレンジタイプのデッキが強くなるのではないかと思いました。
また、アグロタイプのデッキでも十分使えると思いましたが、テンポという面では速攻向きというかんじではないですが、それでもアグロで採用される可能性も十分あると思います。
また、ヒーローカードと組み合わせたユニットも強力なカードが多いので活躍しそうです。
ただ、現在発表されているヒーローカードは共通の「ロトの血を引く者」のみですが、それ以外にもリーダーごとにあるとすると、集めるのは大変そうだなとは思いました。
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