2018年11月19日 月曜日
新カードセットの勇気の英雄譚の、発売前の注目カードトップ10です。
1位:ロトの血を引くもの
1位は何といっても、新ヒーローカード「ロトの血を引くもの」です。
新しいヒーローカード3種類の中で、他の2種類は入るデッキが限定されますが、このカードはあらゆるデッキに入る可能性があります。
レベル3にアップしたときに使える「竜王一閃」は、全てのテンションスキルの効果を大幅に強化するような使い勝手のよいスキルな他、レベル3になったときに「王女の愛」が手札に入るのもお得です。
2位:ゲルダ
ゲルダは、破格の3コストのユニットです。
ブラッドレディやはぐれメタルと比べると召喚したターンに効果は発揮しないテンポの悪さこそありますが、ほぼ確実に1対2の交換を取れるカードが弱いわけがありません。
地味ながらアリーナの3コスト枠にはほぼ採用されることになると思います。
3位:ウィングタイガー
ウィングタイガーは、ククールでヒーローカードがある場合に、4コスト4/5で対象のユニットの攻撃力を2下げることができます。
4コストのユニットとしてはかなり優秀な性能で、ククールは4コストにオルゴデミーラ、フォレストドラゴ、ウィングタイガーなど優秀なユニットが多すぎるのでどれを採用するか迷うことでしょう。
4位:ラリホービートル
ラリホービートルは、ゼシカでヒーローカードがある場合に4コスト3/6のマミーの効果を発揮します。
現状でよく使われているマミーとほぼ同じ性能を持ちながらコストが1下がっているユニットが弱い理由がありません。
ゼシカの4コスト域として鉄板の活躍を見せるでしょう。
5位:シーゴーレム
シーゴーレムはヒーローカードがある場合に3コスト2/6におうだちという優秀な壁ユニットとなります。
昔よく使われていたガチャコッコがHPが1増えたと考えるとよりコントロール系のヒーローデッキの3コスト域としてよく使用されるカードになるでしょう。
6位:プラズママウス
プラズママウスはヒーローカードがあるときに2コスト3/1速攻という優秀な性能を持つユニットです。
特にアグロデッキにおいては本体に3点入るので最後のHPを削り切るのに大活躍するでしょう。
7位:ミルドラース
ミルドラースは5コスト4/6でターン開始時にランダムでユニットを自動で召喚できるので、出して生きてターンが帰ってくるとそのままゲームを決めるレベルのユニットです。
HP6というのが絶妙に除去しずらく、状況においては5ターン目に召喚することでそのままゲームを決めてくれる場合もあるでしょう。
8位:クロウズ
クロウズは2コスト2/3で銀のタロット効果を追加で持っています。
占いミネアにおいて占いの効果が安定するので占いカードが多めに入っているデッキの2コスト域ではまず採用されそうです。
9位:勇者エイト
ヒーローカードで、ロトの次に使われるカードといえば勇者エイトでしょう。
全てのデッキに採用されるカードにはならないと思いますが、テンションやスキルブーストのカードが多く採用されるデッキにおいてはロトよりも優秀な働きをする場合があるでしょう。
10位:ライアン
ライアンは、攻撃回数だけコストが下がるテリーの冒険者ユニットです。
さんぞくサーベルやエビルスピリットとの相性が抜群で、中盤以降に4コスト以下で召喚できるようになるとコスト対効果を考えると破格の性能です。
まとめ
トップ10には入っていませんが、勇気の英雄譚にはヒーローカードとその周辺のカードで、環境を完全に変えるレベルの強力なカードがあまりにも多く収録されています。
これまでに発表されたセットの中では間違いなく最強セットだと思うので、配信後の環境の激変ぶりが今から予想されます。