2018年5月27日 日曜日
もうすぐ新セット「不死鳥と大地の命動」が発売ということで、個人的に注目カードのトップ10をまとめてみました。
1位:グレイグ
1位はテリーのレジェンドレア、グレイグです。
4コスト5/3というのはあまり強くはないですが、におうだちを持っていて、出した次のターンの自身へのダメージが1になるので、出したターンに関してはメタルボディを持っているようなかんじのカードになります。
タイガークローなどでは対処されますが、それを除けば除去耐性の高い優秀なユニットといえます。
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2位:ホメロス
2位は魔剣士のレジェンドレアのホメロスです。
6コスト4/3というのは弱いですが、HP2以下のユニットのコントロールを奪うことができます。
HP2以下というのは条件として厳しそうですが、こちらのユニットで攻撃してダメージを与えてからコントロールを奪うことで強力なユニットを奪うことができれば形成逆転も可能だと思います。
3位:キーファ
3位はトルネコのレジェンドレアのキーファです。
2コスト3/2で死亡時につけた特技カードが戻ってくるということで、トルネコのテンションスキルを有効活用できます。
トルネコの2コスト枠には優秀なユニットが多いですが、キーファもレジェンドレアというだけあってかなり優秀な性能です。
4位:デスタムーア
今回の共通ユニットのレジェンドレアで一押しなのは5コストのデスタムーアです。
5コスト4/4というサイズは弱いですが、敵リーダーのテンションを下げて使用させなくできるのは戦局を左右するほど強力な場合があります。
5位:グレンデル
5位は僧侶の3コストユニットのグレンデルです。
テンションを1消費するものの3コストで3/5におうだちになるのは魅力的です。
特に僧侶のテンションスキルは1〜2ターン目に発動する意味はないので浮いたテンションを有効活用できる良いユニットだと思います。
同じ3コストでガチャコッコがいますが、こちらも3コストでHPが5なのは優秀ですが、攻撃力が安定しているのはグレンデルの強みです。
6位:スピリットリンク
6位のスピリットリンクは、僧侶で横一列の土地を祝福の聖域に変える効果のあるカードです。
2コストの皮肉な笑いが残念に見える性能のカードで、HPが高いユニットで構成したククールのデッキにとってかなり優秀なカードといえると思います。
7位:ゴールドマン
ゴールドマンは、4コスト4/4でカード2枚がついてくるアドバンテージの塊のようなユニットです。
他の地系効果を活かしたカードとの相性ももちろん良いですし、中堅ユニットとして文句なしの性能といえるでしょう。
8位:稽古相手
1コストで1/1のユニットから、状況によっては1コストで5/5や6/6くらいのサイズまで出すことが可能なカードです。
状況によって強さは変わるものの、1コストで盤面に与える影響を考えるとかなりお得なカードといえるでしょう。
主に中盤以降に武術カードと合わせて使用するシーンが多そうです。
9位:ましょうぐも
9位のましょうぐもは、3コスト3/4という性能に加えて、回復系の効果で敵にダメージを与えることができるカードです。
回復系のカードを多めにいれた僧侶系のデッキと相性が良いカードで、特にいやしの雨とのコンボは強力。
何より3コスト3/4が普通に強いので、僧侶のカードの中で優秀なユニットといえます。
コストの軽さを考えると7コストのウルノーガよりも使いやすいのではないかと思います。
10位:ダークドレアム
ダークドレアムは、12/12というサイズに加えて場に出たときに全てのユニットと地形を破壊する強力な効果を持ったユニットです。
強力ですが素のコストが20と高く、自陣のユニットが死亡することでだんだんとコストが下がっていき、10体以上死亡すると召喚可能になります。
ゾーマよりもサイズが大きく盤面に対する影響力は大きいので、ユニットが多く死亡することを前提にしたユニットで、例えばユニットを多く並べるタイプのトルネコや、生贄タイプのピサロなどで活躍する可能性が考えられると思います。