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勇気の英雄譚環境のナーフが発表!ソロククール、エイトゼシカが大幅下方修正など

勇気の英雄譚環境のナーフが本日発表されました。

一部のカードのバランス調整について

今回の調整ですが、かなり盛りだくさんの変更となっています。

下方修正されたカード

勇者ソロ
導かれし者たちのコスト
7→9

ふしぎなタンバリン
全てのユニットに速攻を付与→対象が横一列に変更

ウィンドマージ
コスト4→6

魔力の奔流
コスト4→7

暴走魔法陣
コストが3から2に変更され、対象が全てのユニットでなく1マスに

ヒャドの極意
コスト3→4

ソウルイーター
攻撃力の2倍を回復→攻撃力を回復

デビルアーマー
コスト6→7

上方修正

ロトの血を引くもの
たたかう、王女救出がそれぞれプレイヤーを対象できるように変更

プラズママウス
3/1→3/2に変更

かれくさネズミ
コスト2→1に変更

なぞの神官
コスト4 3/5 → コスト3 2/4 に変更

タロットフォーチュン
コスト13→コスト10に変更

自分の予想はけっこう当たった

前回の記事でナーフ予想をしていましたが、予想は結構当たりました。

ソロとふしぎなタンバリン、暴走魔法陣に関しては的中です。

ただ、エイトをナーフしておけば済んだとことでエイトはナーフされなかったので、代わりに魔力の奔流、ウィンドマージなどゼシカの多くのスキルブーストパーツがとばっちりを受けています。
魔力の奔流やウィンドマージは、エイトなしにもともと強いカードではなかったのですが、とばっちりもいいところですね。

今回の変更で変わると思う点

ソロクタンバリンクール
壊滅です。
導かれし者たちのコストアップもきついですが、何よりふしぎなタンバリンの効果が全体でなくなったので、OTKデッキとしては機能しなくなるでしょう。

エイトゼシカ
魔力の奔流のコストアップと、暴走魔法陣のナーフでデッキが大きく変わることになりそうです。
OTKは難しくなりますが、引き続きまものの呼び笛などの強いカードもありますので、ゼシカ自体は相変わらず強いと思います。

エイトピサロ
それほど影響を受けないので強いと思います。
ソウルイーターが若干下方修正を受けるくらいなので、強いデッキタイプとして残り続けるでしょう。

ロトテリー
デビルアーマーが下方修正されたものの、ロトの血を引くものは強化されたので強いデッキだと思います。

アグロアリーナ
今環境に入ってからあまり使われてませんでしたが、プラズママウスが壊れカードになっているので使われる可能性があると思います

ミッドレンジトルネコ
かれくさネズミが1コストはやばいと思うので、使われることが増えると思います。
ていうか、かれくさネズミ1コストって何・・・?(運営どうかしたか)

ミネア
OTK勢力として一番強いのではと予想されるのはミネアです。
なにげに修正の影響を受けてないので、じゃんけんエイトミネアはOTKデッキとしては最強になるのではないでしょうか。

勇気の英雄譚環境の環境のナーフ予想

勇気の英雄譚が発売後、しばらく混沌とした状況が続いていましたが、ナーフが行われることが発表されました。

公式Twitterからは特に発表はなかったですが、ゲーム内お知らせで発表となっていますね。

勇気の英雄譚環境のナーフ予想

修正の詳細に関しては12月17日に発表される予定となっています。

何のカードに修正があるのか予想をしてみます。

ヒーローカードの修正はあるのか?

まず、一番の注目点としては、ヒーローカードの修正はあるのか?
ということです。

今の環境になってから、明らかに環境に対して大きい影響力があるのは2枚のヒーローカードで

勇者エイト
勇者ソロ

の2枚なのですが、この2枚はある意味修正の大本命であると言えると思います。

早い話、この2枚のカードを調整するだけでもかなり環境はまともになると思います。

しかし問題としては、これらのヒーローカードは錬金できないので、課金して集めたプレイヤーはかなりいると思います。

そのため、これらのカードがナーフされた場合、課金勢からクレームがあり、最悪返金騒動になる可能性もあると思うので、なかなか難しい点があるのではないかと思います。

ぶっちゃけ、ヒーローカードと関連カードを全部なかったことにしたほうが環境がまともになる気がしますが・・・。

ヒーローカード以外のカードの調整候補

暴走魔法陣

一度修正されてコストが2から3に引き上げられた暴走魔法陣ですが、今の環境でも相変わらず猛威を奮っていて、ゼシカの様々な状況での1ターンキルが可能になっているのも、このカードの影響が大きいと思います。
3コストからさらにコストが引き上げられて5コストになるといった調整も考えられる気がします。

ふしぎのタンバリン

ソロククールのキーカードとして最も重要なのはふしぎなタンバリンです。
ふしぎなタンバリンをナーフして例えばコストを引き上げるとか、対象が全体でなくなるといった調整が入れば、ソロククールは弱体化されると思います。

つむじかぜ

そこまで使用率が高いわけではないですが、アグロミネアデッキのOTKを可能にしているのがこのカードは1つの原因になっていると思います。
しかし、ミネア自体が現状でそこまで使用率が高いわけではないので、いきなりつむじかぜがナーフされるかと言われると微妙な気もします。

とりあえず、自分がパッと思いつくカードはそんなところです。

みんなの酒場杯はソロククールでダイヤモンドランクに到達!最近はソロよりエイトが流行り?

ライバルズで、12月のみんなの酒場杯は、とりあえずダイヤモンドランクに到達しました。

今回使用したデッキはソロククールです。

ソロククールの勝率分析

合計 47勝23敗(勝率67%)

今回ソロククールを使って、勝率は47勝23敗で勝率は67%とまずまずの結果でした。

先月はアグロアリーナでプラチナ帯では勝率90%近くだったので、実は環境が変わって勝率が落ちてるのですが、それでもトータルで見たら6割以上で勝ち越せてるのはとりあえず弱くはないとはいえると思います。

デッキごとの勝率

勝率は、ほぼ全てのデッキに対して6割以上の勝率で勝ち越せています。

人気どころのデッキでも、

エイトゼシカ: 64%
エイトピサロ: 78%

と、エイト系の人気デッキには勝ち越せていて、アグロ系のデッキにも

ロトアグロテリー: 69%
アグロピサロ: 62%

とまずまずの勝率です。

アグロピサロには最初は苦手意識があったのですがデッキ構成を変えてとつげきこぞうやモーモン、おばけキャンドル、グレンデルなどアグロ耐性を強めにしたところ勝てるようになりました。

唯一負け越しているのがエイトアグロミネアで、といっても3回しか対戦してないのですが、1勝2敗と負け越しています。

人気のエイトゼシカやエイトピサロも使ってみたかったのですが、いかんせんソロしか持ってないのでデッキが組めないという状態です。

人気の使用カードランキングを見ている限りでは、ソロ人気が落ちてエイトのほうが人気が出ています(エイトが人気カードランキングの一位になってます)が、ソロでも自分の対戦結果を見てる限りでは対策されているとはいえ6割越えてるのはまずまずの結果といえますね。

流行りのデッキ

対戦相手のデッキの使用率を見たところでは、

アグロピサロ:20%
エイトゼシカ:16%
ロトアグロテリー:14%
エイトピサロ:13%
ソロククール:9%

となっていて、ソロククールは対策されているからか今ひとつ使われてないですが、アグロかエイト系のデッキが人気となっています。

勇気の英雄譚環境のメタゲーム考察

新セットの勇気の英雄譚が発売して1週間が経過しましたが、環境は大荒れになっていますね。

現環境についての考察をしてみます。

1.勇者ソロが強い

発売前の闘技場では、冒険者が集めにくいので最も使いにくかった勇者ソロが、構築では猛威をふるう結果となりました。

まずはククールで7コストまで到達してから次のターンの冒険者展開+ふしぎなタンバリンのコンボが、安定して8ターンキルを可能にしているので、どのデッキも8ターン以内に相手を倒すことができるデッキでないと存在を許されないレベルになっています。

また、勇者ソロは上記のふしぎなタンバリンとのコンボ以外でも、テンポは損なうものの冒険者2枚と特技カード2枚を引いてこれるという時点で使いやすいので、トータルで見て最もよく使われるヒーローカードになっています。

ゼシカでソロからバーバラを集めて0コスト召喚で10点というコンボも発売直後は人気になりましたが、それよりはシルビア+ビアンカの組み合わせで一気に12点与えるほうがゼシカではよく使われています。

2.勇者エイトが強い

勇者エイトが勇者ソロに対で使われるヒーローカードになっています。

特に勇者エイトで使われているデッキはゼシカとピサロで、ゼシカはベロニカと魔力の奔流で一気に手札を増やして暴走魔法陣+スライム呼び+火力呪文のコンボでOTKを決めることができる他、まものの呼び笛も強力なカードとして使用することができます。

ピサロはおにこんぼうで一気にテンションを2段階上げることができるのが強力で、ホークブリザード、デッドエンペラーをはじめとしたスキルブーストカードを活かすことができます。

3.アグロデッキの雄、アグロピサロ

これらの環境の中でアグロデッキで最大勢力を誇っているのがアグロピサロです。

アグロピサロは人気のあるデッキの中で唯一ヒーローカードが使われていないデッキといってもよく、特にどくやずきんとゲマが強力で、特にゲマが強力でヒーロースキルで手札を増やす勇者ソロを使ったデッキに対して強力なダメージソースとなっています。

手札は増えるデッキが多いので、敵リーダーに直接ダメージを与える邪神の呪いも強力です。

答えのない環境

現環境では、ソロを使ったデッキはアグロピサロに弱いですが、アグロピサロは勇者エイトを使ったデッキにそれほど勝てず、勇者エイトを使ったデッキはソロデッキに弱いという3すくみの環境になっています。

そのため、確実にどのデッキにも勝ち越せるデッキはないので、ある程度割り切って、そのときどきのはやりの中で優位性が高めのデッキを使うと良いと思います。

勇気の英雄譚を使ってみて強かったカード、弱かったカード

勇気の英雄譚が闘技場で使えるようなりましたが、使ってみて強かったカード、弱かったカードについて感想を書いておきます。

★1〜3で評価しています。

思ったより(または期待通り)強かったカード

共通

リカント

思ったより強化される場合がある。特技が豊富なデッキではカメレオンマンのように1コスト域に採用される可能性がある。

ロトの血を引く者
★★★
普通に強いが、けっこうバランス調整はされている印象は受けた。
レベル3アップ時に王女の愛が手札に入るのがずるい。

勇者エイト
★★★
一見地味な効果なものの、置いておくだけで勝手に効果が発動するので、実質1コスト2ドローに加えてテンションが2段階上がると考えると明らかに壊れている。ロトだけじゃなくてこちらもよく使われそう。

シーゴーレム
★★
派手さはないものの普通に強い

ミルドラース
★★★
HP6というのが絶妙に除去しずらい。残ればゲームが終わる。
様々なデッキにおいて有力な5コスト候補。

戦士

エビルスピリッツ
★★
地味ながらドロヌーバの上位互換で弱いわけない。

大ぼうぎょ

一見地味ながらアグロデッキでは1コストユニットを出して2ターン目につける流れが強い。
普通に使える。

パプリカン

ヒーローデッキでは剣の修業と同じくらい強い。

はやぶさの剣

除去カードとして状況に応じては強いのだが、デッキに2枚いるかと言われると微妙。
ダメージ軽減と組み合わせないと本体が死亡する。

デビルアーマー
★★
雷鳴の剣がついたら最強クラスのユニット。
奇跡の剣あたりでも十分強い。

ライアン
★★
普通に強い

魔法使い

メイジももんじゃ
★★★
2コスト1/3+3点。アロードッグクラスに使いやすい

アイスフォース
★★
氷塊を出す手段の一つ

スライムツリー

様々な手段で2/3+疑似除去カードとして役に立つ。
投げキッスとのコンボが強力。

ヒャドの極意
★★★
3コストでヒャド2ドロー。氷塊デッキで使える。
また、1枚で3回特技が使えるので特技をトリガーとするカードとも相性がよい

ラリホービートル
★★★
ヒーローデッキ専用のほぼマミーの上位互換。強すぎる。

魔犬レオパルド
★★
普通に強いでしょう

アークマージ

6コストユニットとして重いが思ったより強い

マヒャデドス
★★
氷塊デッキで使いやすい全体除去。
イオナズンよりはるかに使いやすい

武闘家

マリンスライム
★★★
文句なしに優秀な2コストユニット

プラズママウス
★★★
アグロにおいては顔をいきなりなぐって3点入れられるのが超優秀。
疑似除去としても使える。

ゲルダ
★★★
ぶっ壊れという感想はないが、普通に強い

ほのおのせんし
★★★
4コスト域の超優秀ユニット

クイーンモーモン
★★
5コストユニットとして普通に使える

古武道のツメ
★★★
アドバンテージの塊。同時に3枚ドローはせこい。
必ず1枚ずつひけるのも、出すときに計算しやすいので使いやすい。

僧侶

おおドラキー
★★★
2コストユニットとして文句なしの性能

スーパーテンツク

地味だがアドバンテージは稼げる

マッドオックス
★★
1体2の交換ができる優秀ユニット

エロスの弓
★★
3コストで合計4ダメージでおうえんつき。普通に使いやすい

ウィングタイガー
★★★
文句なしの性能

チャモロ
★★★
普通に強い

商人

かれくさネズミ

ヒーロー連動系のユニットの中では微妙だが、使えるには使える

ルイーダ
★★★
除去使わせるだけでアドバンテージが取れる。普通に強い

超しあわせの杖

効果が安定性はかけるのは幸せの杖と同様。
もみじこぞうとのコンボは強いので、構築では1枚差しで使われるかもしれない。

トンブレロ

優秀スタッツで、特に攻めている状況では強い

レッドプレデター
★★★
闘技場では明らかにぶっ壊れカード。構築ではキラーマジンガとどっちを使うかで迷いそうだが普通に使えるだろう。

占い師

クロウズ
★★
ぶっ壊れではないが2コストユニットとして普通に強い

運命の導き

テンポロスは痛いが、3枚から選べるので状況に応じて役立つ冒険者カードが引ける。

昇竜の儀式

超必中で使うと盤面がうまる。バルンバもいれば守りががっちり。

信託の門
★★
コストが重く必殺技なので使いづらいが、コンジャラーが残れば次のターンのアクションで元が取れる。

ピサロ

スパイクヘッド

アグロピサロで間違いなく使われそう。闘技場では尖ったアグロ構成にしてないと微妙なのはニードルマンと同様。

とげこんぼう
★★
普通に強い。特に構築ではテンションを回すカードとして重宝するだろう。

メイデンドール
★★
普通に強い。サイズは小さいもののミニオーレン。

デッドエンペラー
★★
場に出されるとうげっと思うカード壁としても役立つので前衛に設置すると守ってくれる。

ホークブリザード
★★★
だいたい1:2以上の交換を取れる非常に優秀なユニット。4コストでも普通に強いが3コストで出せるとかなりお買い得。

魔女グレイツェル
★★★
思ったより効果は安定しないが、6コストのユニットであることを考えると文句はいえない。
様々な状況で役立ってくれる。

終焉の波動
★★
盤面リセットに役立つカード。ランプ系のデッキでは使われるだろう。

思ったより弱かったカード

共通

勇者ソロ
構築では使えるかもしれないが、闘技場では冒険者の確保が運次第なので安定はしない。

戦士

やいばのボディ
必殺技にしては効果が中途半端

ブラッドソード
構築デッキでは光るかもしれないが闘技場では微妙

魔法使い

スキルチャージ
構築では光るかもしれないが、闘技場では1枚カード消費してまで使うかという感想

武闘家

モリーもりもり
闘技場ではかみあうカードがとれないととびげりでこと足りる

心頭滅却
闘技場では使い道があまりなかった

僧侶

ニードルショット
あまり使われるシーンもなく使うシーンもなかった。

魔剣士

魔剣一閃
思ったほど強くはなかった。2枚以上はいらない。1枚刺しであればあり。

11月のライバルズ杯でダイヤランク到達!使用デッキはアグロアリーナで勝率9割

11月のライバルズ杯で、新弾が出る前にとりあえずダイヤモンドランクにだけ到達しておきました。

今回使用したデッキは、先月と同じアグロアリーナを使用したのですが、プラチナランクというのもあると思いますが、トータルで24勝3敗で勝率が89%というかなり高い勝率でした。

新弾が出ることで環境は完全に変わってしまうと思いますが、とりあえず新弾が出る前の環境ではアグロアリーナはかなり強かったです。

1コスト域のユニットは全リーダーの中でも最も充実しているのと2コスト域にいるどくろあらいが優秀で、それ以外ではキラーマシンが除去できてはまったときの強さ、ある程度ライフをつめることができたら2回攻撃ユニットをちからの指輪やたけやり兵で強化、または通常のユニットをはやてのリングで2回攻撃をつけて、といきなり届きそうにないところからリーサルを決めることができるのが魅力です。

1コスト域でプチアーノンがナーフされたことで、相対的に1コスト域が優秀なユニットが増えたのも強かった理由としてはあるかなと思いました。

対戦相手は、プラチナランクで多かったのは、ドラゴンククール、ゾンビピサロ、ドラゴンミネアなどが多いデッキで、アグロ環境というよりはミッドレンジやコントロールよりの環境になっていたかなというのが感想です。

ちなみに先月のアグロアリーナも17勝5敗で勝率77%だったので、先月と合わせても勝率が8割を超えていると良い結果です。

まあこれが、レジェンドランクまで行くと勝率はだいぶ落ちると思いますが・・・。

とりあえずもうすぐ新弾が出ることで、ヒーロー絡みのデッキが猛威をふるうと思うので、新環境についてまた考察したいと思います。

勇気の英雄譚注目カードトップ10

新カードセットの勇気の英雄譚の、発売前の注目カードトップ10です。

1位:ロトの血を引くもの

1位は何といっても、新ヒーローカード「ロトの血を引くもの」です。
新しいヒーローカード3種類の中で、他の2種類は入るデッキが限定されますが、このカードはあらゆるデッキに入る可能性があります。
レベル3にアップしたときに使える「竜王一閃」は、全てのテンションスキルの効果を大幅に強化するような使い勝手のよいスキルな他、レベル3になったときに「王女の愛」が手札に入るのもお得です。

2位:ゲルダ

ゲルダは、破格の3コストのユニットです。
ブラッドレディやはぐれメタルと比べると召喚したターンに効果は発揮しないテンポの悪さこそありますが、ほぼ確実に1対2の交換を取れるカードが弱いわけがありません。
地味ながらアリーナの3コスト枠にはほぼ採用されることになると思います。

3位:ウィングタイガー

ウィングタイガーは、ククールでヒーローカードがある場合に、4コスト4/5で対象のユニットの攻撃力を2下げることができます。
4コストのユニットとしてはかなり優秀な性能で、ククールは4コストにオルゴデミーラ、フォレストドラゴ、ウィングタイガーなど優秀なユニットが多すぎるのでどれを採用するか迷うことでしょう。

4位:ラリホービートル

ラリホービートルは、ゼシカでヒーローカードがある場合に4コスト3/6のマミーの効果を発揮します。
現状でよく使われているマミーとほぼ同じ性能を持ちながらコストが1下がっているユニットが弱い理由がありません。
ゼシカの4コスト域として鉄板の活躍を見せるでしょう。

5位:シーゴーレム

シーゴーレムはヒーローカードがある場合に3コスト2/6におうだちという優秀な壁ユニットとなります。
昔よく使われていたガチャコッコがHPが1増えたと考えるとよりコントロール系のヒーローデッキの3コスト域としてよく使用されるカードになるでしょう。

6位:プラズママウス

プラズママウスはヒーローカードがあるときに2コスト3/1速攻という優秀な性能を持つユニットです。
特にアグロデッキにおいては本体に3点入るので最後のHPを削り切るのに大活躍するでしょう。

7位:ミルドラース

ミルドラースは5コスト4/6でターン開始時にランダムでユニットを自動で召喚できるので、出して生きてターンが帰ってくるとそのままゲームを決めるレベルのユニットです。
HP6というのが絶妙に除去しずらく、状況においては5ターン目に召喚することでそのままゲームを決めてくれる場合もあるでしょう。

8位:クロウズ

クロウズは2コスト2/3で銀のタロット効果を追加で持っています。
占いミネアにおいて占いの効果が安定するので占いカードが多めに入っているデッキの2コスト域ではまず採用されそうです。

9位:勇者エイト

ヒーローカードで、ロトの次に使われるカードといえば勇者エイトでしょう。
全てのデッキに採用されるカードにはならないと思いますが、テンションやスキルブーストのカードが多く採用されるデッキにおいてはロトよりも優秀な働きをする場合があるでしょう。

10位:ライアン

ライアンは、攻撃回数だけコストが下がるテリーの冒険者ユニットです。
さんぞくサーベルやエビルスピリットとの相性が抜群で、中盤以降に4コスト以下で召喚できるようになるとコスト対効果を考えると破格の性能です。

まとめ

トップ10には入っていませんが、勇気の英雄譚にはヒーローカードとその周辺のカードで、環境を完全に変えるレベルの強力なカードがあまりにも多く収録されています。
これまでに発表されたセットの中では間違いなく最強セットだと思うので、配信後の環境の激変ぶりが今から予想されます。

新カードセット「勇気の英雄譚」が2018年11月22日にリリース!

本日行われた勇者杯2018年秋で、大会終了後に、新カードセット「勇気の英雄譚」が11月22日に配信されることが発表されました。

プロモーション映像は、以下から観ることができます。

第5弾カードパック「勇気の英雄譚」プロモーションムービー【ドラゴンクエストライバルズ】

新システム「ヒーローカード」

本セットの新システムとしては、「ヒーローカード」というカードがあります。

例えば、共通のヒーローカードの「ロトの血を引く者」は、1コストでプレイ可能で、なんとデッキに入れていると必ず初手に来るという特徴があります。

ヒーローカードの解説1

このカードをプレイすると「ヒーロースキル」というそのヒーロー固有のスキルを1ターンに1回プレイ可能になり、さらにヒーロースキルはプレイして経験値を積むことでレベルアップします。
レベル1からレベル2には一回のプレイでレベルアップするようですが、レベル2からレベル3にレベルアップするには複数回のプレイが必要なようです。

ヒーロースキルの解説

また、ヒーローカードをプレイしていることで追加性能を持つカードも複数存在しているようで、最初に公表された数種類のユニットを見るだけでもかなり強力なユニットもいるようです。

ヒーロースキルの解説3

新レジェンドユニット

今回のセットで追加される新ユニットとして、判明しているのが戦士のレジェンドユニットが「ライアン」、魔王が「ミルドラース」、それ以外では「チャモロ」などが判明しています。

新セットの発表を見ての感想

今回の新システムである「ヒーローカード」は、まずそれだけでも大きく流行りデッキを変えるだろうと思いました。

確実に手札に来るという点と、カードアドバンテージを簡単に取ることができるということで、特にミッドレンジタイプのデッキが強くなるのではないかと思いました。
また、アグロタイプのデッキでも十分使えると思いましたが、テンポという面では速攻向きというかんじではないですが、それでもアグロで採用される可能性も十分あると思います。
また、ヒーローカードと組み合わせたユニットも強力なカードが多いので活躍しそうです。

ただ、現在発表されているヒーローカードは共通の「ロトの血を引く者」のみですが、それ以外にもリーダーごとにあるとすると、集めるのは大変そうだなとは思いました。

闇の大魔王杯でプラチナランク昇格のデッキ

10月の闇の大魔王杯でプラチナランクに昇格しました。

レジェンドまでは上がってないのでそこまで対戦は多くやりこんでいるわけではないのですが、今回使用したデッキと、メタゲームの考察をしたいと思います。

使用したデッキ

今回メインで使用したデッキはアグロアリーナでした。

はりせんもぐら、かくとうパンサー、どくろあらいといった低コストユニットを序盤に展開しつつ攻撃していく前のめりのデッキで、ポイントとしては、たけやりへいやちからの指輪などの攻撃力をアップするカードをキラーマシンやオルゴデミーラ第2形態と組み合わせることで一気に大ダメージを稼ぐことができます。

はやてのリングとどくろあらいやたけやりへい、ちからの指輪のコンボも同じく強力です。

私がプラチナランクで使っていたのでは勝率が最も高く、勝率77%でした。

次に高かったのはドラゴンミネアで73%でした。

メタゲーム考察

9月の調整でメタゲームが変化した結果、今回使用率が最も高かったデッキはミッドレンジトルネコでした。
次点でドラゴンミネア、アグロアリーナの順でした。

ミッドレンジトルネコはそこまでぶっ壊れた強さというイメージこそないですが、アドバンテージを稼ぐカードが豊富なのと安定感からでしょうか。

次点でドラゴンミネア、アグロアリーナと続きました。

上級者のレジェンド帯では魔法陣ゼシカ、氷塊ゼシカなどが人気のイメージがありますが、プラチナランクではそこまで使用率は高くありませんでした。

アグロで定番のテリーやゼシカよりもアグロアリーナのほうが使用率が高かったのもポイントで、これまでの流行りとは傾向が違うかんじです。

とはいえ、アグロアリーナ、ドラゴンミネアは私が使用しても勝率が高かったので、今の環境では優位性があるデッキと言えると思います。

ドラゴンミネアは魔術師のタロットが下方修正されたものの、バルンバからの鉄壁の守りやキースドラゴン、しんりゅう、ブラックドラゴンなどのパワーカードでそれなりの強さは維持しているといえると思います。

複数カードのバランス調整が発表!対象カードについての考察

ドラゴンクエストライバルズで、モンスターもりもり物語の発売後初の、カードのバランス調整が行われることになりました。

変更は9/13(木)のメンテナンス後に適用されるとのことです。

詳細は以下のページに記載があります。

部カードのバランス調整について | ドラゴンクエストライバルズ | SQUARE ENIX BRIDGE

調整されたカードに関してコメントを書いておきます。

下方修正されるカード

プチアーノン

1コスト0/3→1コスト0/2に変更

アグロ系のデッキにおいて最もよく使われていた1コスト域のユニットでしたが、0/2に下方修正されました。
完全に使われることがなくなるかどうかはわかりませんが、かなり弱体化されたことは間違いありません。

やまびこのさとり

特技カードのコピーを1枚手札に加えるの効果が、同じカード1枚を手札に加えるに変更。

この変更によって、クロックワークチャージで0コストになったメラゾーマを手札に加えても4コストのカードになるようになりました。

この修正によって、クロックワークチャージが出た時の前と同様にほぼ使われることのないカードになったと思います。

暴走魔法陣

2コストが3コストに変更。
この変更によってデッキタイプがなくなることはなく、適度なバランス調整と言えると思います。

だんごスライム

コストと効果はそのままで、2/3だったのが2/1に変更。

強すぎてゼシカデッキの勝率を大きくあげていたので下方修正は妥当だと思います。

2/1になっても使われる可能性はあると思います。

スピリットリンク

2コストだったカードが3コストに変更。

若干弱体化されたものの、下方修正されても使われると思います。

魔術師のタロット

3コストだったのが4コストになり、コストが-4だったのが-3に変更。

大きく弱体化されたことでミネアのデッキパワーが大きくダウンすると思います。。
今後も採用されるかどうかは微妙なラインになっていると思いますが、終盤のつむじ風との組み合わせなどはゲームを決めるのに十分な効果なのでまだ使われる可能性はあると思います。

上方修正されるカード

グランスライム

コストが6から5に変更。
5コストのユニットとしてはかなり優秀になっているので、今後使われる頻度は上がる可能性はあると思います。

必中拳

コストが5から4に変更。
もともとアリーナのスライムデッキにおいてはそこそこ使えるカードだったので、より使いやすくなっていると思います。

ダイヤモンドスライム

コストが8から7に変更。
もともと全くといっていいほど使われていなかったので、上方修正は妥当だと思います。
上方修正されたところで、使われるかは微妙な気もしますが・・・。

デュランダル

5コスト4/4だったのが、4コスト4/4に変更。

4コスト4/4ということでコストにみあった性能でメタル系のデッキにおいては優秀な性能になっています。
コストを下げる効果がパワフルバッジなのが優秀です。

メタルブラザーズ

4コスト2/2だったのが3/2に変更。
もともと使われていなかったので妥当な調整だと思います。

暗黒皇帝ガナサダイ

9コスト4/4だったのが8コスト6/6に変更と大幅に強化されました。
さすがレジェンドといった貫禄が出てきました。

アスラ王

コスト8だったのが7に調整し、さらにコストを6軽減効果になりました。
これはかなり優秀なユニットになっていると思います。

総合的なバランス調整の雑感

下方修正されたカードの中で魔術師のタロット、だんごスライムあたりは予想されていましたが、プチアーノン、やまびこのさとりは意外といったかんじです。

上方修正されたカードで、デュランダル、アスラ王、暗黒皇帝ガナサダイなどはかなり強化されているので、今後のデッキの使用率を変える可能性があると思います。

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